Home News

■2023年度日本華僑華人学会研究大会 第2回サーキュラー■

開催概要

(1) 開催日時・会場
開催日時:2023年10月28日(土)、10月29日(日)
*対面での実施を予定しておりますが、感染症等の流行や諸事情により変更する場合は学会サーキュラー・HPなどでお伝えします。

会場:中華会舘(神戸) 〒650-0011 神戸市中央区下山手通2丁目13番9号
アクセス:http://www.zhonghua-huiguan.com/

最寄駅:JR・阪神元町駅東口より徒歩8分、JR・阪急三ノ宮駅より徒歩10分
*宿泊については、神戸市内でホテルの予約が取れない場合は、大阪市内も検討ください。JR大阪駅・新大阪駅より30分程度です。

(2) プログラム

10月28日(土)

9:30~11:30 エクスカーション(会員限定申込制) 神戸中華同文学校見学
12:00~13:00 理事会

12:30       受付開始
13:10        開会

13:15~15:15 実行委員会企画パネル「出入域管理から問い直す華僑・華人」
司会・趣旨説明:八尾祥平(東京大学)
報告者:     村井寛志(神奈川大学)、 鶴園裕基(香川大学)、 持田洋平(神奈川大学)
コメンテーター:土佐弘之(神戸大学)、篠崎香織(北九州市立大学)

15:25~16:00 私の博士論文 岡野翔太(大阪大学)
「台湾系華僑」とは誰か:「華僑」として生きること、見なされること、語られないこと

16:00~17:00 総会

*今年度は懇親会は予定しておりません。

10月29日(日)

9:30~12:00  自由論題①個人発表(会場1) ②ライティングアップセミナー(会場2)

①    個人発表

9:30~ 楊苹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「伝統的なマレーシア華人」表象の再構築へ:民族博物館と歴史授業における華人表象から

10:10~ 謝格菲(神戸大学大学院人文学研究科)
華僑家庭の生活と苦悩 ――陳舜臣の小説における家族描写

10:50~ 靳超(山口大学大学院東アジア研究科)
20世紀後葉における華僑送金に関する歴史的研究

11:30~ 小林宏至(山口大学)
ガーナにおける華僑のマイクロビジネス――ある華僑のライフコースとオンラインネットワーク――

②    ライティングアップセミナー(会場2)

10:10~ 川村潤子(名古屋大学大学院人文学研究科)
東海地域の中華料理店店主の移住の実態――安徽省ネットワークを中心に――

11:05~ 李念(東京大学大学院総合文化研究科)
東南アジア華人と中国大陸との結びつき様式から見る中国認識と「再華化」――インドネシアとマレーシアの事例――

12:00~13:00 昼休み

13:00~15:00 神戸企画シンポジウム「地域社会における華僑文化遺産の維持、保全、活用」
司会・趣旨説明:上田貴子(近畿大学)

報告者:    小川正樹(函館ラ・サール中学校・高等学校)、伊藤泉美(横浜ユーラシア文化館)、安井三吉(神戸華僑歴史博物館)、陳東華(長崎福建会館)

コメンテーター:曽士才(法政大学)、金明柱(同志社女子大学)

15:10~16:00 神戸企画パネル「佐々木陵子氏写真展トークショー」
写真家・佐々木陵子氏は、祖父母世代が神戸で暮らした、台湾系のクォーターにあたるものの必ずしもルーツに強いアイデンティティを持たない自身の家族史をたどる旅を自ら作品化しました。本パネルに連動して、佐々木氏の写真展を神戸華僑歴史博物館で行います。作品の背景をお聞きしながら、家族史の意味などを考えてまいります。

司会:     鶴園裕基(香川大学)
登壇者:    佐々木陵子(写真家)
コメンテーター:伊吹唯(熊本保健科学大学)

連動企画
佐々木陵子写真展「Roots in a new」
会場 神戸華僑歴史博物館(入館料 一般:300円・学生(中学生以上):200円)
会期 10月18日(水)~10月30日(月) 開館時間10:00~17:00

(水曜日から土曜日のみ開館。ただし、30日(月)のみ10:00~12:00に特別開館します)     http://kochm.org/entrance.html

16:10~18:10 実行委員会企画パネル
「アジアの中の神戸と華僑華人―マッチ産業と商人ネットワークの多様性―」

司会・趣旨説明:工藤裕子(東洋文庫)
報告者:    水野敦洋(香川大学)、大石高志(神戸市外国語大学)、蒋海波(孫文記念館)、工藤裕子コメンテーター:平井健介(甲南大学)

18:10 閉会

(3) 参加について

*参加費
研究大会参加費: 一般会員・非会員 2,000 円、学生会員・優待会員1,000 円

*参加申込
2023年10月9日(月)〆切

申込フォーム
https://forms.gle/Sd4c9eiRuWwwB1dG7

エクスカーション参加は日本華僑華人学会・神戸華僑華人研究会の会員に限ります。

*問合せ先
日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会(委員長 上田貴子)
メールアドレス: jssco2023taikai@gmail.com

メールにて問い合わせをされる場合は、1週間をすぎても返信がない場合は、未着の可能性がありますので、再度ご送付をお願い申し上げます。

(4)今後のスケジュール

9月末        第3回サーキュラー発行

10月9日(月)参加申込〆切

*その他

会場には、託児施設がございません。託児所をご希望の方は各自ご手配下さい。

日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会

上田貴子(委員長)、陳來幸、易星星、岡野翔太、八尾祥平、工藤裕子、鶴園裕基、水野敦洋、川村潤子

(文責:上田貴子 大会実行委員長)

会員の刊行物(2022年度)

会員より報告のあった刊行物(2022年度分)を以下に紹介いたします。

■阿部康久
阿部康久・湯天悦「中国上海市における漢服の復興・活動状況と活動空間」『地理科学』77巻1号、2022年8月、23-43頁。
阿部康久・朱姝堯「中国・南京大都市圏の拡大にともなう都市間通勤行動の出現――馬鞍山市からの通勤者に対するインタビュー調査から」『都市地理学』17巻、2022年7月、32-41頁。
“How Customer Service Centers in Foreign Cities Serving Japan Changed Their Business?: A Case Study of the City of Dalian, China,” Atsushi Taira and Rolf D. Schlunze(ed.),”Management Geography: Asian Perspectives Focusing on Japan and Surrounding Regions,” International Perspectives in Geography, volume 19,Springer, September 2022,pp.157-179.
“Changes in the locational conditions of the Japanese machinery and instrument industry in China: A case study of Dalian Economic and Technological Development Zone” Atsushi Taira and Rolf D. Schlunze(ed.),”Management Geography: Asian Perspectives Focusing on Japan and Surrounding Regions,” International Perspectives in Geography, volume 19,Springer, September 2022,pp.43-67.

■石川朝子
「中華学校」異文化間協働学会編著『異文化間教育事典』明石書店、2022年6月、163頁。
「第3章 定時制単位制高校における外国人生徒の教育を支える論理――外国人特別入試枠をもつ市立札幌大通高校の事例から」佐々木一隆・田巻松雄編『外国人生徒の学びの場 多様な学び場に注目して』宇都宮大学国際学叢書第14巻、下野新聞社、2023年3月、42‐58頁。

■伊藤泉美
「李徳成家文書に見る戦時下の横浜華僑の暮らし」『横浜ユーラシア文化館紀要』(オンライン出版)11巻、横浜ユーラシア文化館、2023年3月31日、21-23頁。

■岡野翔太(葉翔太)
「以《我愛我的台灣》解讀戰後日本華僑的政治認同變化」張家綸編『關渡宮媽祖信仰與東亞交流國際學術研討會論文集』台北:中国文化大学史学系、財団法人台北市関渡宮、2022年11月、205-219頁。
「日華断交・日中国交正常化後の在日華僑組織と『二つの中国』問題」三好恵真子・林礼釗・吉成哲平編『この50年の歩みを共に考える――それぞれの出来事をいま振り返る意味』大阪大学中国文化フォーラム,2023年3月、47-77頁。
「中華民国派華僑組織の形成と台湾外省人(1950-60年代)――大陸を去った「日本帝国」と「中華民国」で生きた人びとに注目して」陳來幸編『冷戦アジアと華僑華人』風響社、2023年3月、183-212頁。
「從「華僑」到「台灣人」――一九六〇~七〇年代在日台灣人之歷史自我省察」林初梅・所澤潤・石井清輝編『日本時代的殘光餘影:走過兩個時代的台灣』台北:允晨文化、2023年3月、253-292頁。

■芹澤知広
「華人――国境をこえて活動する人々」岩井美佐紀編著『現代ベトナムを知るための63章・第3版』明石書店、2023年2月25日、201-205頁。
「エスニック・レストランへの社会学的アプローチ――香港のベトナム料理店を例として」慶應義塾大学文学部『極東証券寄附講座 慶應義塾大学文学部 2021・2022 東アジアの伝統と挑戦――東アジア研究へのいざない』慶応義塾大学、2023年3月、7-8頁。

■陳來幸
“The Role of Hakka Merchants in Asia Focusing on the Family Network between Kobe, Batavia, Hongkong and Mei-xian in Early Twentieth Century” Yumi Kitamura, Alan Hao Yan, and Julan Thung (eds.), When East Asia meets Southeast Asia: Presence and Connectedness in Transformation revisited, World Scientific, September 2021, pp.131-150.
「20世紀初頭バタヴィアにおける客家系華商の台頭――神戸・香港を繋ぐ梅県潘氏を中心に」籠谷直人・川村朋貴編『近代東南アジア社会経済の国際的契機』臨川書店、2023年3月、195-229頁。
「戦後冷戦初期日本の華僑学校の再建をめぐる抗争――国共による争奪戦か地域の競争か」陳來幸編『冷戦アジアと華僑華人』風響社、2023年3月、138-159頁。
「ある金門一族のファミリーネットワーク」陳來幸編『冷戦アジアと華僑華人』風響社、2023年3月、352-361頁。

■陳宣聿
『「水子供養」の日台比較研究――死者救済儀礼の創造と再構築』晃洋書房、2023年2月、320頁。

■津田浩司
『日本軍政下ジャワの華僑社会――『共栄報』にみる統制と動員』風響社、2023年2月、782頁。

■宮原暁
「東南アジアの中国系移民とその子孫に関する親族研究と冷戦――音素的な解釈を越えて」陳來幸編『冷戦アジアと華僑華人』風響社、2023年3月、310-337頁。
宮原曉・岡野翔太(葉翔太)「『商い』を仕舞うとき――フィリピン賠償貿易と神戸華僑」陳來幸編『冷戦アジアと華僑華人』風響社、2023年3月、338-351頁。
宮原曉・林貴哉・岡野翔太(葉翔太)「エスノグラファーは『書くことが躊躇われること』をどう記述し得るか――ある華僑の経歴に関するテクストをめぐって」『言語文化研究』、49巻、2023年3月、181-202頁。

■山下清海
「アジアのチャイナタウンを巡る 第5回 インドネシア,ジャカルタのチャイナタウン」『Think Asia』48号、2022年6月、12-15頁。
「アジアのチャイナタウンを巡る 第6回 アラブ首長国連邦,ドバイのチャイナタウン」Think Asia49号、2022年9月、12-15頁。
「アジアのチャイナタウンを巡る 第7回 タイ,バンコクのチャイナタウン」『Think Asia』50号、2022年12月、12-15頁。
「アジアのチャイナタウンを巡る 第8回 シンガポールのチャイナタウン」『Think Asia』51号、2023年3月、12-15頁。
「移民 華人社会はいかに世界に展開してきたのだろうか」横山智ほか編『フィールドから地球を学ぶ―地理授業のための60のエピソード』古今書院、2023年3月、28-29頁

『華僑華人研究』掲載論文等の著作権についてのお願い

*2023年4月24日に会員メーリングリストに配信した「[jssco:00192] 『華僑華人研究』掲載論文等の著作権についてのお願い」を再掲いたします。

 日本華僑華人学会(以下「本会」という)は2003年の設立以来、学会誌『華僑華人研究』(以下、「本誌」という)を刊行して参りました。本会では、近年の情報技術の発展・普及に鑑み、本誌の誌面を電子データ化し、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営する電子ジャーナルプラットフォーム科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)を通じてインターネット上で公開する手続きを進めることとなりました。

 そのためには、全ての論文等の著作権が本会に帰属していることが条件となります。公開にあたっては、著作権法により、掲載された論文等の著者からその著作権(複製権、公衆送信権を含む)の許諾又は譲渡を必要とします。

 本会では、2016年7月以降、本誌に収録された論文等の著作権を本会に譲渡していただくことをお願いしてきました。しかしそれ以前に掲載された論文等については、著作権の委譲が明確にされていない状態となっています。これらの事情からこの機会に、創刊号以来の著作についても著作権を本会に帰属して戴く事と致したく、本来であれば会員ならびに著者の皆様お一人ずつに「著作権の許諾手続き」を行うべきではございますが、当該告知を以って著作権の譲渡をお願い申し上げる次第です。

 会員・著者各位におかれましては、本件に関する情報を、退会された元会員の方々や、非会員の著者にも広く伝えてくださいますようご協力をお願いいたします。

 万一、この件に関しましてご了承戴けない場合、あるいはご不審の点がある場合は、2023年6月30日までに学会誌オンライン公開ワーキンググループに文書または電子メールでお申し出下さい。お申し出のない場合には、ご了承戴けたものとし、公開する時期が参リました段階で、論文等を掲載させて戴きたいと存じます。

 なお公開後の会員ならびに著者の皆様からの記事取り下げ要求に際しても柔軟に対応させて戴きます。

 会員および著者各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。

2023年4月24日

日本華僑華人学会 学会誌オンライン公開ワーキンググループ 篠崎香織・横田祥子

電子メール宛先:jssco.soumu[a]gmail.com

文書郵送宛先:〒802-8577 北九州市小倉南区北方4-2-1 北九州市立大学外国語学部 篠崎香織研究室気付

(文責:篠崎香織 総務委員長/学会誌オンライン公開ワーキンググループ)

2023年度日本華僑華人学会研究大会 第1回サーキュラー

追記(7/9):自由論題の応募〆切を、7 月 17 日まで延長いたしました。
応募の要領については変更ございません。以下にありますGoogle フォームからのお申込みください。

開催概要

(1) 開催日時・会場

開催日時:2023年10月28日(土)、10月29日(日)

*対面での実施を予定しておりますが、感染症等の流行や諸事情により変更する場合は学会サーキュラー・HPなどでお伝えします。

会場:中華会舘(神戸) 〒650-0011 神戸市中央区下山手通2丁目13番9号

アクセス:http://www.zhonghua-huiguan.com/

最寄駅:JR・阪神元町駅東口より徒歩8分、JR・阪急三ノ宮駅より徒歩10分

*宿泊については、神戸市内でホテルの予約が取れない場合は、大阪市内も検討ください。JR大阪駅・新大阪駅より30分程度です。

(2) プログラム

10月28日(土)

9:30~11:30  エクスカーション 神戸中華同文学校

12:00~13:00 理事会

13:15~15:15 実行委員会企画パネル「出入域管理から問い直す華僑・華人」

15:25~16:00 私の博士論文

16:00~17:00 総会

*今年度は懇親会は予定しておりません。

10月29日(日)

9:30~12:00  自由論題[個人発表・パネル・ライティングアップセミナー形式の選択制]

12:00~13:00 昼休み

13:00~15:00 神戸企画シンポジウム「地域社会における華僑文化遺産の維持、保全、活用」

15:10~16:00 神戸企画パネル「佐々木陵子氏写真展トークショー」

16:10~18:10 実行委員会企画パネル

「アジアの中の神戸と華僑華人―マッチ産業と商人ネットワークの多様性―」

18:10 閉会あいさつ

*発表の応募状況に応じて、上記プログラムの時間枠は多少変更することもあります。現時点ではあくまでも目安としてご理解ください。プログラムの確定版につきましては、第2回サーキュラー(8月末発行予定)にてご案内いたします。

(3) 参加費

研究大会参加費: 一般会員・非会員 2,000 円、学生会員・優待会員1,000 円

(4) 自由論題発表者の募集

大会実行委員会では、本年度大会において29日午前中の自由論題の時間枠にて、個人発表、ライティングアップセミナー形式の個人発表、パネル発表の発表者を募集いたします。

*発表資格

いずれの発表も、応募期日(6月30日)までに会費を完納している学会員の方に限ります。パネルの場合は登壇者全員が当学会会員の方によるものとします。

*発表形式

個人発表:1件の題目の研究発表です。共同研究による1件も含みます。30 分(発表20分、質疑応答10分)を目安とします。ただし、学生会員の研究発表については、発表時間はそのままに、質疑応答時間を一般会員よりも多めに確保することもあります。

ライティングアップセミナー形式の個人発表:若手会員のプロダクティビティ向上を目的に、若手会員1名の論文草稿の発表に対して、シニア会員が大学の所属を超えて草稿のブラッシュアップに支援を行うものです。発表時間20分~25分、コメント2名(各10分目安)、総計45~50分を目安とします。

こちらの形式に限っては応募条件に以下も加えます。修士課程在籍以上で、修士論文、博士論文を準備中、執筆中の方、年齢はおおむね40歳以下とします。

パネル発表:テーマを設定して複数名(コメンテータ含む)による報告からなる研究発表です。2時間以内で終了するように組んでください。

*応募申込

応募期日:2023年7月17日(月)延長しました

*申込先

以下の「2023年度日本華僑華人学会大会発表申込フォーム」からお申込みください。

https://forms.gle/Fk5W9rxYeHu1qBf97

*問合せ先

日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会(委員長 上田貴子)

メールアドレス: jssco2023taikai@gmail.com

メールにて問い合わせをされる場合は、1週間をすぎても返信がない場合は、未着の可能性がありますので、再度ご送付をお願い申し上げます。

(5) 今後のスケジュール

7月17日(月)自由論題応募〆切

7月31日(月)ごろ発表採用者への通知(発表要旨の執筆要領も同封)

8月末        発表要旨〆切

8月末        第2回サーキュラー発行

9月8日(金) ライティングアップセミナー報告者の草稿〆切

9月末        第3回サーキュラー発行

10月9日(月)参加申込〆切(第2回サーキュラーにて申込フォーム公開)

*その他

会場には、託児施設がございません。託児所をご希望の方は各自ご手配下さい。

日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会

上田貴子(委員長)、陳來幸、易星星、岡野翔太、八尾祥平、工藤裕子、鶴園裕基、水野敦洋

(文責:上田貴子 大会実行委員長)

 

ウェブサイトをリニューアルいたしました。

ウェブサイトをリニューアルいたしました。

研究企画の募集

研究企画委員会では、本学会が主催する研究会、講演会、特別企画の企画を随時募集しています。いずれの場合も本学会会員が企画の中心をなし、他の会員の関心にも沿ったものとします。参加の形態はオンライン、対面どちらでも可とします。非会員の報告、参加も可ですが、報告者の半数以上が会員であることなどの条件があります(詳細は下記の通りです)。科研をお持ちの方は科研費プロジェクトの成果発表の機会にご利用いただくのもいいと思います。有意義な企画のご提案をお待ちしております。

 

[研究会]

基本的には企画委員会が企画する。しかし、会員であれば企画委員に相談・提案ができる。報告者は、原則として会員に限定する。報告者に非会員を含める場合には、全報告者の半数以上が会員であることが必要である。企画を立てる場合には、大学院生に鍛錬の場となるような機会を与えることにも留意する。また、全国に広く分散して居住する会員のために、全国各地での開催ができるよう努める。

[講演会]

基本的には企画委員会が企画する。しかし、会員であれば企画委員に相談・提案できる。会員以外の一般聴衆をも対象にした講演をする。演者への謝金を学会から出すこともできる。

[特別企画]

基本的には企画委員会が企画する。しかし、会員であれば企画委員に相談・提案できる。2日間以上の期間にわたるような特別な催しや、見学会を含む特別な研究会が該当する。

研究企画委員会連絡先:alkaid[a]lang.osaka-u.ac.jp ([a]を@に換えてください)

(文責:宮原曉 研究企画委員長)